スマートフォンで動画を撮影すると、縦長の動画になりがちです。
普段、スマホは縦に持つのが普通なので、これは仕方ありません。
しかし、人間の視野が横に広いせいもあって、動画を見る時には横長の画面の方が見やすく、臨場感もあります。
テレビ画面や映画館のスクリーンが横長なのは、そういうことです。
ここで、縦横の動画を見比べてみましょう。
いかがでしょうか。
縦長動画は、飛行機そのものにクローズアップするには向いています。
これに対して、横長動画ではビルが大きく写り込むことで、ビル街の上空をかすめるように飛んでいく飛行機の様子が見えてきます。
飛行機がどんなふうに飛んでいるのかも大切ですが、横田基地公害訴訟では、飛行機がどんなところを飛んでいるのかというのがとても大事なので、周囲の状況も写り込んだ横長の動画や写真も、意識的に撮影して投稿していただけるとうれしく思います。
よろしくお願いいたします。